2011年9月6日火曜日

ワンステップクローゼット@D-room

ポイント1.壁一面ではなく、「左右に置き分けて」ウォークイン風に
賃貸住宅に備え付けのクローゼットは、ハンガーパイプに横一列に吊るすかたちが一般的ですが、丈や身幅がまちまちの洋服を一列に並べると、クローゼットの下部や奥にデッドスペースが生じてしまいます。
そ こで今回、ハンガーパイプと棚板を用いて左右にしまい分ける、ウォークイン風クローゼットとしました。衣類や小物を左右一列ずつに分け、サイズ別にまとめ て収納することで、スペースを有効に使うことができます。また中央のスペースは、人が荷物を持ってもスムーズに出入りできる最低限の60cm幅を確保しました。

ポイント2.枕棚をなくし、天井に近い高さからハンガータイプを設置
クローゼットの上部に取り付けられることが多い枕棚は、何を置いたかわかりづらい、取り出しにくいなどの理由で、意外と使いこなせていないものです。枕棚を作らず、天井のすぐ下から上下2段にハンガーパイプを取り付ければ、収納力が格段に上がります。

ポイント3.ハンガーパイプ・棚板の位置が、自由に動かせる
収納したいモノのサイズに合わせて、ハンガーパイプと棚板のレイアウトを自由に動かすことができます。棚板を設置して布団やたたむ洋服を収納したり、ハンガーパイプを上下2段に設置し、衣類をオンシーズン/オフシーズンに分けて収納し、衣替えの手間を省いたりと、使う人の暮らしに合わせた使い方が可能です。

ポイント4.奥の壁面には、“ちょっとがけ”に便利な「ハングバー」を
クローゼットの奥の壁面に、頻繁に使うものや、サッと取り出したいものが掛けられる「ハングバー」を設けました。かけるモノの幅に合わせて、フックの位置を左右に動かせるのも便利なポイントです。

このワンステップクローゼットは使いやすさに直結しますよね。
ただ広いだけのクローゼットではないと言うのがハウスメーカーのこだわりなのかもしれません。
さすが!!

(有)フォーユー賃貸部
電話:0985-24-0721
担当:本部

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